こども園の思い出【運動会(年長)】

息子は、こども園入園後、ずっと加配付きで行事に参加していましたが、年長の運動会では、入退場や整列のときを除き、初めて加配なしで活動に参加することになりました。
他児が年中のときよりさらにたくましくなっていて、運動面・社会性の面で、息子は、他児からさらに差をつけられた印象でしたが、息子も太鼓や縄跳びなど、持てる力を十分発揮してくれましたので、親としては大満足でした。
年長の運動会で最も印象に残ったのが、日本太鼓でした。年中の12月に開催されたクリスマス会での太鼓の演奏時に、暴れて加配の先生とともに退場したときは、この先どうなってしまうのだろうかとすごく不安になっていました。周りの太鼓の音を我慢して1人で太鼓をたたくことができるようになるまで、随分時間がかかりましたし、自宅で教えてもなかなかできなかったスナップをきかせてたたくということもできだしたのは運動会直前のことでした。そんな息子が、動きが悪いながらも一生懸命太鼓をたたいている姿を見てうるっときました。
以下、運動会の息子の様子です。

〇なわとび 
前跳びができるようになってから、こども園で大縄の中で前跳びをする練習を繰り返していて、運動会直前にやっとできるようになったところでした。
本番では、いきなり縄にひっかかり、どうなるかと思いましたが、再挑戦し、なんとか大繩の中で10回縄跳びをすることができました。ちなみに他児は、大縄の中で楽々、二重跳びをしていました。

〇ボール
ボールをつくということだけだったらできるようになっていましたが、音楽に合わせながらのボールを使っての演技は、息子にはまだ難しかったようで、全くできていませんでした。

〇バトンリレー
年中のときは、加配の先生が後ろにつくかたちで半周を走っていましたが、年長では、1人で1周走っていました。

〇竹馬・一輪車
竹馬は、自宅でも練習していましたが、本番までに間に合いませんでした。一輪車については、練習さえできる状態ではありませんでした。息子は、一輪車の代わりに補助輪なしの自転車に乗って1周していました。

〇体操
他の子のように上手にできませんが、息子なりにがんばっていました。

〇縄とび競争
1周、縄跳びをしながら走ることができていました。

〇日本太鼓

とにかく、他児の太鼓の演奏が素晴らしかったです。それに比べて、息子は、動きがぎこちないですが、精一杯がんばってくれました。

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