小2息子の超マイペース演奏(障害児音楽発表会)

息子(小学2年・特別支援学級在籍)は、年中の後半から、月に4回(1回30分)、音楽教室の障害児音楽療法コースに通っています。
息子は、就学までは音楽を取り入れた1対1の療育(内容は、ヤ〇ハ音楽教室やカ〇イ音楽教室が幼児向けに行っている”リトミック”に近い。)を受けていましたが、就学後は療育だけでなくピアノのレッスンも受けるようになりました。
先日、息子は、音楽教室が主催する障害児音楽発表会に昨年に続き参加しました。
発表会では、息子は、まず「きらきらぼし」のピアノ演奏をしました。


演奏中、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状が出て、また、ミスも多く、私は、正直、「もう少し上手に弾けるのに。」と思いましたが、息子が注意散漫の状態になりながらも最後まで演奏を続けたことについては、よくがんばったと思いました。
息子は、次に、合唱に参加しましたが、残念ながら、終始耳を塞いで歌うことができていませんでした。
今回の発表会には、息子より重い障害をもった子も多く参加していましたが、みんないきいきした表情で音楽を楽しんでいるように見えました。やはり音楽っていいですね。息子もいつか他の子たちのように楽器の演奏を楽しむことができるようになって欲しいと思いました。

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