小学2年-7月(不登校、自閉傾向強くなる 等)

〇学校生活
【息子の様子等】
7月2日と7月3日、息子(2年生・特別支援学級)がクラスメートを叩いてしまうという事件が発生し、1週間以上不登校(記事「クラスメートを叩いて不登校」http://mh777.net/?p=1931)となったため、7月の出席日数は8日だけでした。
再登校した最後の週は、妻が1日に2回ほど教室に行き、ブース内に閉じ込められている息子を出して他のクラスメートといっしょに授業等を受けさせるようにしました。妻が授業等の際に息子に付き添うようになって、以下のことが新たに分かりました。

・担任が朝、教室に入ってくるとすぐに息子をブースの中に閉じ込め、朝の会の時間ですら他のクラスメートといっしょに居させてくれていなかったこと。
・担任が日々当たり前のように息子をブースに閉じ込めていたため、それを見ていたクラスメートたちが息子をブースに閉じ込めることが正しいことと認識してしまっていること。(息子がブースの外に出てくると、あるクラスメートが息子をブースの中に連れて行った。妻が息子を他のクラスメートたちのそばに連れて行ったとき、あるクラスメートが担任に「どうして〇〇さん、ここにいるの?」と言った。)

【学習内容(国語・算数)】
不登校の期間が長かったことなどから、学校ではあまり学習ができませんでした。

〇学校外
【家庭学習】
国語については、漢字の読み書きを中心に学習を進めました。
算数については、「長さ」、「筆算(足し算・引き算)」、「かくれた数はいくつ」、「1000までの数」を中心に学習をしました。

★学習内容
●国語
・漢字の読み書き
・読書
・進研ゼミチャレンジテキスト
・自作プリント

●算数
・足し算(2桁+1桁)
・引き算(2桁-1桁)
・長さ
・筆算(足し算)
・筆算(引き算)
・かくれた数はいくつ
・1000までの数

※小学2年算数の学習・習得状況は、下表のとおり

【習い事等】
●音楽教室(個別) 週1
●家庭教師 週1 ※テキスト:進研ゼミチャレンジテキスト
●放課後等デイサービス(集団) 13日間(不登校の日はデイサービスを受けさせていた。)
●体操教室(個別) 月1

〇薬物療法
7月の診察の際、息子の様子を見た主治医から「前よりひどくなっている。これはコンサータなどのADHD治療薬では合わない。(妻が教室の写真を見せると)教室の環境がよくない。」などと言われました。そして、主治医から処方薬をADHD治療薬から自閉スペクトラム症の子に出す薬に変えると言われました。

薬歴(小学2年)
5~6月 インチュニブ(ADHD)
 ↓
6月   コンサータ(ADHD)
 ↓
6月   インチュニブ(ADHD)
 ↓
7月   
リスパダール・エビリファイ(自閉スペクトラム症)


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