小学2年-8月(言葉が増える、曜日を理解する)

1学期に息子の自閉症の状態が悪化したため、息子を元の状態に戻そうと夏休みの間は、息子が楽しくのんびりした気持ちで生活できるように心がけました。具体的には、息子が楽しめそうなところにどんどん出かけ、息子が興味を持ち始めた”買い物(パンやお菓子を買う)”をするために毎日のようにスーパーやコンビニにいっしょに行き、また、家にいるときもあまり厳しく注意しないようにしました。放課後等デイサービス(集団)については、8月も7月のときと同様、上限の13日間、通わせました。
8月下旬、息子の発達でうれしいことが二つありました。
一つ目は、言葉が増え、それまでは要求語ばかり話していたのが、1日に何回か質問をしてくるようになったことです。質問の内容は、「何作ってるの?」、「お父さん(お母さん)どこ行ったの?」、「何買ってきたの?」など3歳レベルのものばかりですが、以前、「質問を自発できるようになるとそこからやがて会話ができるように発達していく」と聞いたことがあるので、個人的に息子が質問を自発できるようになってきたことをとてもうれしく思っています。
二つ目は、曜日の理解ができるようになったことです。
曜日については、http://mh777.net/?p=76  の取組みで曜日の順番を覚えさせた後、妻が日々、根気強くスケジュールポケットを使って息子に曜日の理解を促してくれていましたが、息子は、ようやく曜日について理解をし、毎日起床すると、何も見ずに、その日が何曜日かを言うことができるようになりました。 


最後に、8月はいろいろなところに出かけましたが、主な外出先を以下に記してみました。

〇アンパンマン列車
アンパンマン列車に乗りました。


〇海水浴
今年も2回、海水浴に行きました。


〇ドラえもん展OSAKA2019
大阪で開催されていたドラえもん展に行ってきました。


〇海遊館
海遊館にも行きました。入場まで1時間ほど並んで待ちました。息子は途中で泣きそうになりましたがなんとか耐えてくれました。


〇高原
数年ぶりに高原に遊びに行きました。


〇川遊び
怖がりの息子ですが、1人で反対側の岸まで行って戻って来ることができました。


〇キャンプ( 中止)
キャンプに出かける日に台風が接近したため、キャンプは中止となりました。


〇家庭学習

国語については、夏休みの宿題、漢字の読み書き、読書などを中心に学習を進めました。
算数については、夏休みの宿題の他、7月の学校での学習項目などの学習をしました。

★学習内容
●国語
・漢字の読み書き
・読書
・進研ゼミチャレンジテキスト
・自作プリント

●算数
・長さ
・筆算(足し算)
・筆算(引き算)
・かくれた数はいくつ
・1000までの数
・かさ

※小学2年算数の学習・習得状況は、下表のとおり

【習い事等】
●音楽教室(個別) 週1
●家庭教師 週1 ※テキスト:進研ゼミチャレンジテキスト
●放課後等デイサービス(集団) 13日間

〇薬物療法
薬歴(小学2年)
5~6月  インチュニブ(ADHD)
 ↓
6月    コンサータ(ADHD)
 ↓
6月    インチュニブ(ADHD)
 ↓
7~8月  
リスパダール・エビリファイ(自閉スペクトラム症)

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