小学1年-5月 

学校生活
【息子の様子】
入学後、1ヶ月半が経過し、息子は、学校での生活に少しずつ慣れてきている様子です。妻が付き添わなくても、朝の会が始まるまでの準備や読書ができるようになったため、5月の終わり頃から、妻は、朝、息子を教室まで送るとすぐに帰るようにしています。
息子は、4月に比べると、授業中に席を立つことは減ってきているようですが、先生の指示にすぐに従えないことが多かったり、授業中もぼーっとしていることが多いようです。
5月に1度、授業中の息子の様子を見に行ったときは、先生が息子に問題(算数)をするよう指示してもなかなかやろうとせず、私がそばに行って指示をしてようやく息子は問題を解き始めるといった状況でした。
息子のクラスでは、担任の先生が1年生向けと2年生向けの授業を交互にして、授業を受けていない学年の子たちは、その間、支援員のサポートを受けながら与えられた課題をするといったかたちで授業が進められています。なので、1番の問題児の息子にも支援員がずっと付き添えるわけではなく、このままの状況であれば、息子は、学校であまり学習をすることなく帰ってくるということになりそうです。

【主な行事】
〇運動会(欠席)
息子は、時々耳を塞ぎながらも加配付きで踊りやかけっこの練習に参加していました。ただ、本番前日からの発熱により、息子は、運動会には参加することができませんでした。

【学習内容(国語・算数)】
〇国語
・読解
・ぶんをつくる
・”っ”の読み
・わけをはなす

〇算数
・なんばんめ
・いくつといくつ

学校外
【家庭学習】
就学前、「IQが90くらいないと普通級の授業についていけない。」という話を何度か聞いたことがありますが、息子に勉強を教えていて、そのことを実感しています。国語についても算数についても息子の理解力の低さに驚かされます。
ただ、同時に、このくらいのIQの子は、教える側の力量によって、後々の学力にはっきりとした差が出てくるのではないかとの思いもあります。(特に算数)
”息子の家庭教師”をすることは、私にとってやりがいのある任務かもしれません。しっかり戦略を立てて、優先順位を考えながら、教え方も工夫していきたいと思います。

★学習内容
〇国語
・教科書(予習・復習)
・進研ゼミチャレンジテキスト
・読書
・日記

〇算数
・教科書(予習・復習)
・教科書ぴったりテスト
・足し算演習
合計が10以下の足し算の暗算、1□+◇(例 13+5)の暗算
・引き算演習
今月から、10以下の引き算の暗算(暗記)を教え始めましたが、数週間で8割ほど習得できました。
・九九(自習)
息子は、九九に異常な興味を示し、日々、YOUTUBEで九九の歌を聴き、また、九九の本を読んでいます。気が付いたら、息子に対してランダムに式を言っても正しい答えが返ってくるようになっていました。
・取組
今月、学校で習った内容では、息子は、「なんばんめ」について、理解ができていませんでした。「なんばんめ」については、あまり時間をかけたくないところだったので、問題をたくさんこなすということはせず、代わりに下の画像のように、学習机に小物入れを置き、日々、勉強を教える前に数回、「飛行機は下から何番目?」、「右から3番目は?」などと質問して答えさせるという取組みをしています。息子は、まだ左右の認識が十分ではないため、”(左右)から何番目”の質問は、「(左右)手は?」と聞いて確認させてからするようにしています。正答率はかなり上がってきていますが、完璧になるまでは、この取組みを続けていこうと思っています。なお、「なんばんめ」の中には、「(上・下・左・右)から〇個」を答えさせる問題も出てきますが、これについては、息子に教えようとすると混乱するので捨てることにしました。

【習い事等】
〇体操教室(集団+個別) 週1
〇音楽教室(個別) 週1
〇家庭教師 週1 ※テキスト:進研ゼミチャレンジテキスト
〇硬筆(集団) 月2
〇放課後等デイサービス(集団) 週1
〇病院療育(個別) 月1

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