小学1年-7月 

学校生活
【息子の様子】
6月頃までは、情緒クラスで孤立していた息子ですが、7月に入り、2年生の中の1人(男子)が息子をすごくサポートしてくれるようになり、また、その他のクラスメートも息子に時々、声をかけてくれるなど関わってくれることが多くなってきているようです。息子以外の情緒クラスの子は、しっかりしていて、息子の模範になってくれる生徒ばかりなので、そういう子たちが関わってくれることに親としてとても感謝しています。
次に、息子の授業中の様子ですが、相変わらず、ぼうっとしていることが多いようですが、少しずつ我慢して座っていられる時間が長くなっていて、夏休み前に、「だいたい20~25分くらいであれば座っていられる」という報告が担任の先生からありました。
最後に、今月の学校での学習内容については、国語は、前月までと同様に読解が中心で、算数については、足し算や引き算が中心でした。息子は、国語については、文章の読みは順調で、極端に苦手な文章問題についても、少しずつ問題を解くということに慣れてきています。
算数については、計算力は、今までの努力が実って、健常レベルに十分に達していますが、国語と同様に文章問題が極端にできないので、そこをどう克服していくかということが今後の課題になってくると思います。

【学習内容(国語・算数)】
〇国語
・読解 他

〇算数
・足し算
・引き算

学校外
【家庭学習】
まず、算数については、計算は、とても順調です。息子は、前月までに、10以下の足し算や引き算の暗算ができるようになっていましたが、1ヶ月前から取組みを始めた繰り上がりの足し算についても習得にかなり近い状態になっています。5歳になった頃、1個・2個・3個の区別もできなかった息子が1年半の間でここまで伸びてきたことに本当に驚いています。やはり、小学1年レベルの足し算や引き算については、IQが少し低くても就学前からしっかりと戦略を立てて、教え方を工夫していけば、十分に健常レベルの力をつけさせられるということなのだと思います。算数については、計算力がしっかりと身に付いてきているということもあり、今月の終わり頃から、非常に弱い文章問題にも力を入れ始めています。
次に、国語については、日々の取組みにより、少しずつですが、文章問題への対応力が身に付いていっているように感じています。

★学習内容
〇国語
・教科書(予習・復習)
・進研ゼミチャレンジテキスト
・読書
・日記
・カタカナの書き

〇算数
・教科書(予習・復習)
・教科書ぴったりテスト
・足し算引き算の演習
10以下の足し算・引き算の暗算、1□±◇(例 13+5 17-2)の暗算、繰り上がりの足し算(習得に近い!)
・文章問題
息子は、文章問題がほとんど解けないため、今月の終わり頃から、文章問題の苦手克服のための取組みを開始しました。
・九九(自習)

【習い事等】
〇体操教室(集団+個別) 週1
〇音楽教室(個別) 週1
〇家庭教師 週1 ※テキスト:進研ゼミチャレンジテキスト
〇硬筆(集団) 月2
〇放課後等デイサービス(集団) 週1
〇病院療育(個別) 月1

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