繰り上がりの足し算の教え方(小1)第2回

息子が、Step1の内容をすらすらできるようになったので、Step2で繰り上がりの足し算の解き方を教え、それに少し慣れさせた後に問題演習(Step3)をさせることにしました。

Step2
まず、Step1-1で使用した積み木と以下の紙を用意しました。

そして、紙に以下のように数字を記入し、1日8問(4問×2枚)ほど、息子に解き方を教える感じで、息子といっしょに計算をしていきました。

【繰り上がりの足し算の解き方を教える】

例 7+6の場合
①”7”の積み木を以下のとおり置いて、息子に「10は、7と?」と質問する。
※”3”の積み木は、手に握るなどして息子に見えないようにしておく。

息子が「3」と答えたら、”3”の積み木を以下のとおり置く。

②息子にStep1-2で習得させた方法で空欄の答えを出させ、記入させる。
※息子は、最初のうちは、なかなか答えを出せなかったので、Step1-2で使用した紙を見せたり、引き算の式を書いて(言って)あげたりするなど、手助けをして答えを出させていました。

③息子に「7と3で?」と質問しながら、”7”の積み木と”3”の積み木を裏返して”10”の面を見せて、「10」と答えさせる。

続いて、息子に「10と3で?」と質問して、「13」と答えさせながら答え(13)を記入させる。

第3回(問題演習)に続く

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