小学1年-9月

学校生活
【息子の様子】
2学期が始まってからずっと息子は、落ち着きのない状態が続いていて、授業中は、よく席を立っているようでした。
9月の終わり頃から、担任の先生が息子に2つの新しいことに挑戦させてくれるようになりました。それは、日直当番と連絡帳への記入です。
まず、日直当番については、それまでは息子だけが日直当番に当たらないようになっていましたが、息子も他のクラスメートと同様に日直当番に当たるようにしてくれるようになりました。今は、帰りの会の司会などの日直の仕事を先生にかなりの手助けをしてもらいながらもがんばってやっています。
次に、連絡帳への記入については、それまでは、担任の先生が”翌日持ってくる物”や宿題について連絡帳に書いてくれていたのを息子に手助けをして書かせるようにしてくれるようになりました。就学前に自宅で息子にホワイトボードに書かれていることをノートに書き写す練習をさせていたのですが、まだ黒板に書かれていることを連絡帳に書き写すことが難しいようです。このため、先生は、黒板に書いたことを紙に書いてそれを息子に連絡帳に書き移すようにさせているようです。

【学習内容(国語・算数)】
〇国語
今月からカタカナと漢字の学習が始まりました。カタカナについては、学校での学習時間は驚くほど短かったですが、息子は、夏休みの特訓によりカタカナが書けるようになっていたので、特に問題はありませんでした。
それから、漢字については、9月は、「一二三・・・・九十」の学習をしました。息子は、これらの漢字を覚えるのに苦労しましたが、なんとか9月中にすべて覚えることができました。

〇算数
今月は、「20までのかず」、「とけい」、「おおきさくらべ」の学習をしました。
まず、「20までのかず」については、息子に1学期のときから家庭で学習をさせていましたので、比較的スムーズに学習をできたと思います。
次に、「とけい」についてですが、実は、息子は、「とけい」が大の苦手で、妻が長い期間をかけてもなかなか息子に理解をさせることができませんでしたが、今月、息子に合った教え方を思いつき、息子に試した結果、なんとか9月中に習得をさせることができました。
「おおきさくらべ」については、妻から息子が四角形の”たて”と”よこ”の長さの比較ができないということを聞きましたので、以下のように割り箸を使って息子に習得をさせました。

①割り箸をいろいろな長さに切る。

②いろいろな四角形を作る。

③「それぞれの四角形で、”たて”と”よこ”を1本ずつ取って以下のように並べて、息子にどちらが長いかを答えさせた後、また元の四角形に戻す。」を繰り返し行う。

学校外
【家庭学習】
夏休みのときから”苦手克服”を目指して始めた国語の読解トレーニングと算数の文章題トレーニングを9月中も継続して行いました。どちらのトレーニングも息子に合っているようで少しずつですが力がついてきていると実感しています。
息子が就学した頃、息子の家庭教師をやっていくことに不安な気持ちがありましたが、経験を積んでいくことで少しずつ自信がついてきました。また、家庭学習において、妻が宿題や予習復習のサポートをし、息子が習得できないところを私が教えるといったように学習支援の分担がうまくできているように感じます。
今後、学校での学習内容がますます難しくなっていき、さらに厳しい状況になるかもしれませんが、家族3人のチーム力で粘り強く戦っていきたいと思います。

★学習内容
〇国語
・教科書(予習・復習)
・読解トレーニング
・進研ゼミチャレンジテキスト
・カタカナの書き
・漢字の読み書き
・読書

〇算数
・教科書(予習・復習)
・足し算引き算の演習
10以下の足し算・引き算の暗算、1□±◇(例 13+5 17-2)の暗算、 繰り上がりの足し算
・文章題トレーニング
・とけい
・九九(自習)

【習い事等】

〇音楽教室(個別) 週1
〇家庭教師 週1 ※テキスト:進研ゼミチャレンジテキスト
〇放課後等デイサービス(集団) 週1
〇病院療育(個別) 月1
〇体操教室(集団+個別) 休会

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