小学1年-11月 

学校生活
【息子の様子】
11月は、小学校関係で大きなイベントが2つありました。
まず一つ目は、市の支援学級・支援学校の合同運動会です。
運動会の種目は、かけっこやじゃんけん遊びなど集団で行うゲームでした。
息子は、かけっこでは、何の音が嫌だったのかよく分かりませんでしたが、両手で両耳を塞ぎながらも全力疾走で完走していました。じゃんけん遊びなどでは、息子は、支援員の方に付き添ってもらいながら参加していました。
運動会は、午前中で終わり、親子で昼食をとった後、午後からは、中学生が作ってくれたいろいろなブースに親子で行って、いろいろな遊びを楽しみました。

↑魚釣りゲームでズルをしている息子

二つ目は、小学校での生活発表会です。
1年生の発表は、通常級の各教室で行われ、息子は、交流級の教室で通常級の子たちの中に入るかたちで発表会に参加しました。息子は、終始、担任の先生に付き添ってもらっていました。合唱のとき、息子が耳を塞ぐので廊下で待機をさせるということもありましたが、全体的には、落ち着いていたと思います。5人くらいごとに登場して一人ずつ発表をする場面では、最初、みんなと同じように礼をし、出番が来ると、声は小さいながらもノートを持ってきちんと文章を読むことができました。

小学校での息子の様子については、前月とほとんど変わっていないと思いますが、担任の先生が以前より息子に関わってくれるようになった気がします。(朝の会と帰りの会だけしか見ていませんが)

【学習内容(国語・算数)】
〇国語
漢字と読解中心の学習でした。
息子は、「一月一日、二月二日、三月三日・・・十月十日、十一月十一日、十二月二十日」の読み書きに大苦戦していましたが、最近ようやく頭に入ってきたようでほっとしています。
読解については、前月まで先生方は息子の読解力のなさにお手上げ状態でしたが、今月から教科書の文章をいくつかに分けて、分けたそれぞれの文章に問題を付けたプリントを担任の先生に渡すようにしたところ、先生方が息子といっしょにそのプリントを解いてくれるようになりました。

〇算数
「繰り上がりの足し算」、「かたちづくり」、「繰り下がりの引き算」の学習でした。
「かたちづくり」は捨てました。
「繰り上がりの足し算」と「繰り下がりの引き算」については、自宅で日々、息子に演習をさせていますが、学校にも計算プリントを渡して授業中に息子に解かせるようにしてもらっています。あと、文章問題については、これまで先生方から何度も息子が解けないとの指摘を受けましたが、これについては、夏休みのときから自宅で苦手克服に向けて取組みを行っていて、息子は着実に力をつけていっています。もう少しレベルアップさせてから(3学期に入ってから)、先生にプリントを渡して学校でも息子に問題演習をさせたいと思っています。

学校外
【家庭学習】
国語については、今月も漢字の読み書きと読解トレーニングを中心に学習を進めました。読解トレーニングについては、今月から教科書の文章をいくつかに分けて、分けたそれぞれの文章に問題を付けたプリントを作成し、息子に問題演習をさせるという取組みを始めました。
算数については、繰り上がりの足し算の暗算と繰り下がりの引き算の暗算に力を入れて学習を進めました。繰り上がりの足し算については、暗算の正答率がついに90%を超えるようになりました。また、繰り下がりの引き算についても暗算の習得を目指して日々息子に演習をさせました。息子は、まだ、繰り上がりの足し算の式と繰り下がりの引き算の式を混ぜるときちんと区別して解くことができませんが、10以下の足し算と引き算についても同様の状態から克服できましたので、それほど心配はしておりません。今後も日々、繰り上がりの足し算と繰り下がりの引き算の演習をしっかり行い、息子が、繰り上がりの足し算と繰り下がりの引き算の式を区別してきちんと解くことができるようにもっていきたいと思っています。
最後に、算数の文章問題について、息子が具体物(積み木等)を使った解き方にかなり慣れてきたので、12月に入ってから弱点克服とレベルアップを目指して新たな取組みを開始しました。

★学習内容
〇国語
・教科書(予習・復習)
・読解トレーニング
・進研ゼミチャレンジテキスト
・漢字の読み書き
・読書

〇算数
・教科書(予習・復習)
・繰り上がりの足し算の暗算、繰り下がりの引き算の暗算
・文章題トレーニング

【習い事等】
〇音楽教室(個別) 週1
〇家庭教師 週1 ※テキスト:進研ゼミチャレンジテキスト
〇放課後等デイサービス(集団) 週1
〇病院療育(個別) 月1
〇体操教室(集団+個別) 休会

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